7月末のランクマが終わりましたので、感想と反省などをだらだらと書いてみたいと思います。
結果
最終的には39位でした。ここ最近では最高の順位なので嬉しいです。
参考までに過去のランクマ順位について触れておきますと。
以前はランクマはそれほど真剣にやってなくて1000位前後だったりで、前々回あたりからちょっとマジメにやるようになって順位が上がってきています。
前々回の有限ランクマがなんとかゴールド(100位以内)、前回の無限ランクマがゴールドは入れなかったものの200位以内という感じです(細かい順位は忘れました)。
無限はいくらでもやり直しができる分、最終的には普通ではちょっとありえないような勝ち方をしないと更新できなくなってつらいので個人的には有限のほうが好みです。
今回は初日こそ調子悪かったものの、2日め3日めあたりはかなり調子がよく、時間的な都合がとれたこともあり調子の良かったときに集中的にチケットを使えたのが好成績になったと思っています。
編成と戦い方
一番調子のよかった2日めの編成がこれ↓。この編成で一時はランキング1桁まで上がることができました。
猫車先発完投+泥仙波(どちらも向日葵)を中心としたデバフスタイルです。
猫車の向日葵は相手ミート・パワーを超究極減、泥仙波は相手総力を究極減。
フェス有原はデバフ兼強打者。
キーとなる選手はこんな感じ。
あとはみんな大好きベスフレ河北、机宇喜多、疾走柊。
属性的には猫車にゃんぼが蝶、疾走柊が風。あとは月属性。
猫車は調子に関係なく全試合登板で、泥仙波は相手に花属性が多いときだけフェス近藤(2日めは絶不調)にチェンジさせて使っていました。向日葵高坂とか、向日葵神宮寺とか、ケバブ近藤とかはうちにはいませんからねー。
上位の方は属性別の染めで組んでいる人が多かったのですが、私は染めを組めるほどの手持ちがなかったので染めにこだわらず編成しています。
あと、手持ちや調子の関係で月属性が多くなってます。染めはLv4でなければ大した恩恵ではないので無理に1つの属性に寄せなくてもいいんですが、相手のフェスを避けるのにある程度属性を固めておく必要はあるなっていうのは感じました。4属性まんべんなく編成してると相手にフェス選手が1人でもいたら使えない編成になってしまいますので。月属性中心なので風フェスがいる相手とは1試合もしていません。
試合方式は全試合オートでやりました。戦術を使っても良かったのですが、猫車先発完投だとベンチ左3枠がチームバフ要員に使えるので、オートのほうがうまく戦えると判断。
なお、ボーナス選手については最初は少しでもボーナス率の高い選手をベンチに入れていましたが、今回はかなり対戦相手ボーナスが高くなって相対的にボーナス選手の必要性が薄くなっていったので、途中からベンチメンバーはチームスキル優先に変更しています。
今回のランクマの感想
ランクマを振り返った感想として特に影響の大きかったフェス限選手についてと、個人的に活躍した猫車向日葵についてどうだったかを書いていきたいと思います。
フェス限環境について
全属性のフェス限シーンが登場して初のランクマで、各属性2人ずつ登場しているのでかなりの人にフェス選手が行き渡っている状態。ということで今回のランクマは上位に行けば行くほどフェス使用者が多く、その影響はとても大きいものでした。
なにしろフェス限の向日葵スキルは相手のミート・走力を超究極に(2000程度)下げるというものなので、相手がフェス限を編成している場合それを回避できる属性でないと打力が大きく落とされてしまう。
ということで相手の編成のフェス限キャラをチェックして、場合によっては編成を組み替えて戦うという必要があり、正直ちょっとめんどくさいと思いました。
これについてはバランス設定ミスってるなと思わざると得ないところがあります。デバフの効果量がただでさえデカすぎるのに、選手単体としても能力値が高く複数ポジション対応で編成に組み込みやすい。フェス限選手を複数属性積んでたりするともう最悪。
一度出してしまったキャラの性能を落とすのは難しいと思うので、もし運営さんがフェスマシマシに対応するとしたらフェス選手のボーナス率をなくすとか、防衛時はフェススキルは発動しないようにするとかでしょうか。これだけ大きなデバフは、相手にかけるのは楽しいんですけど、相手からかけられるのはぜんぜん楽しくないんですよね。自分の使いたい選手・お気に入りの選手が使えないということになりますし、何らかの対応をしてほしいところです。
で、不満ばかり言ってもはじまらないので対応していくわけですが、
相手のフェス・染めを想定した編成を複数用意しておくというのがやはり重要になってくると思います。編成をひとつしか用意していないと対戦ごとに編成を組み替える必要が出てきますし、私みたいなめんどくさがりだと編成変える手間を惜しんでデバフ受けても突撃とかしがちです。
特に、周りに月染めが多いと月染めに有利な風染めがだんだん増えていき、さらにそれが進むと風染めに有利な蝶染めが台頭してくるというふうに編成のトレンドみたいなものが上位ランクでは発生していました。なのでひとつの染めしかできないっていうのは対戦相手が見つかりにくい事態になりやすく不利です。
相手のフェス限デバフを回避できるメンバーで編成を組み、逆に相手の属性に合うフェス限デバフをぶつけていく。というのは各属性のフェス限キャラを持ってない人からすると厳しい環境になったと言えますね。
ランクマガチじゃない人もできればフェス限キャラのアイコンは覚えておきましょうね!
↑現状出ているフェス限選手8シーン。
坂上ちゃんは同じ蝶属性で紛らわしいアイコンがあるので注意。
向日葵猫車の使用感について
私が今回使った、猫車を泥仙波と組み合わせた使用感について。何人かの方から猫車使用感どうですか?と聞かれましたし需要はありそうなので触れておきます。
猫車はフェスの補助なしで先発完投させてもだいたい2点とか3点とかで抑えるイメージでした。運がよければ0点もしばしば。という感じでかなり良かったと思います。
挑まれたときについても基本的には打てない印象というのを与えていたようですが、スタミナが切れてくる後半で打ち込まれることがあったらしいです。挑む側はチームスキルが発動してますし、猫車のかけるデバフだけでは足りないんでしょうね。仮にチームスキルとかもろもろ込みでミートが7000くらいになってたとしたら猫車デバフかけてもミート5000、これだけあれば打たれてもしゃーない。
と、防衛はちょっと不安がありますが、このくらいなら稼ぎ対象として狙われるほどではないかなと思います。後半に崩れるだけなら中継ぎここちゃん使いも後半だいぶ怪しくなりますしね。
単体で使ってもそこそこいけちゃう猫車ですが、フェス限と組み合わせると相当に打たれなくなります。有限ランクマでほぼ完璧に守れるというのはかなりのアドバンテージで、極端なコールドが取れなくても、9回でどうにか10-0、みたいなまずまずの試合が作りやすく十分スコア更新を狙えていました。試合が長引いてお互い打ち合ってスコアがじわじわ減っていくということを回避できるというのは大きなポイントだと思います。
で、これだけベタ褒めの猫車は最強の投手なんだろうなーと思う方がいるかもしれませんが、それについてはちょっと疑問ですね。
良くも悪くもデバフがすべてなキャラであり、素の投手能力はかなり低いので、ちょっと能力値が高い相手だとデバフ不足で普通に打たれます。それに三振を取れるほうでもないので、野手の守備もおろそかにできないというのもあります。
もし私が全キャラ所持している状況だったら猫車以外の投手をメインにしてたんじゃないかなあと思っています。
そんなこんなで、「猫車は投手ではなく全属性フェス限デバフキャラ」という認識に至りました。調子についても、絶不調で投げる投手と見るとちょっとありえないけど、デバフキャラとして見ればデバフは調子に関係なくかかるし絶不調でもいいかーと考えたりしてます。
おまけ・個人的な話
私が語るとどうしても猫車の話が多くなってしまいますね。
今回のランクマでも、フェスとか染めとかには劣るものの、猫車についていくらかは話題になっていました。猫車は向日葵スキル実装後初のランクマなので、これまで評価が定まってなかったんですよね。
個人的な話ですが、ここ1ヶ月ほど向日葵猫車を勝ち抜きマッチや極限イベントで積極的に試したり、あるいは「猫車通信」とか言ってツイートしてたのですが、そんなに注目されてなかったように思います。どうやら「なんか変わった自由研究をしてるな」という感じで見られていたらしい??
ですが実際にランクマで猫車を使ってランキング上位に入ってみると、「猫車強いのか~」とかそういう声がだんだん目に入るようになってきましたね。(私以外にも猫車オーダーで上位に入ってる方もいましたし)
最終的にはランキング上位からは漏れちゃったんですけど、短い間でもランキング上位にいるほうが、ちょこちょこ猫車紹介ツイートをするよりずっと説得力・宣伝効果があるんだな~って感じました。
これまでランクマについては、ランクマ結果を記事にしたりすることもなかったのですが。
いちおう攻略ネタを扱うブログを細々とやってる身なので、ときどきでも「ブログ主としてそれなりの結果を出しているよ」と見せたほうがいいんだろうな~、というのが今回の記事を書くことにした理由です。
おしまい!